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1週間の短期留学でも確実に英語力を上げる方法

この記事はこんな人にオススメ!
・今後短期留学に行く
・短期留学に興味がある
・短期でどのように成果を上げるか知りたい

フィリピン留学を代表として、アジア圏でも語学(英語)留学が出来るようになり、最近ではゴールデンウィークや年末年始の休みを利用して留学しているビジネスマンも増えています。

いざ行こうと思っても、
「1週間だけで本当に成果が出るのか?」
「お金の無駄ではないのか?」

と考えている人も多いでしょう。

今日はこのような疑問にお答えしますと同時に、短期留学でも成果を出す方法を解説したいと思います。

この記事を書いている僕は、フィリピンの語学学校でマネージャー経験があり、沢山の短期留学中のビジネスマンと接してきました。



短期留学で成果を出すには日本での学習が不可欠

結論から言うと、もし留学期間中のみしか勉強しないのであれば、短期留学で英語力を上げるのはほぼ不可能です。

一般的な日本人が英語取得までかかる勉強時間は3,000時間と言われています。

会社員が年に2回の1週間留学をしたとしても、10日間×8時間=80時間
このペースでは3,000時間に達するのに40年ほどかかってしまいます。

短期留学で確実に成果を出すためには、日本での「自習」が必要不可欠と言えます。
そして留学期間をいかに上手に利用するかがポイントとなってきます。

自習と留学のコンビネーション

まず英語学習は大きく分けると6つの分野があると考えています。

基礎力:単語 / 文法
応用力:リーディング / リスニング / ライティング / スピーキング

青がインプット作業で赤がアウトプット作業です。

日本でやるべきなのはこのインプット作業たち。
そして留学ではアウトプットに専念するのがベストな形となります。

例えば、ゴールデンウィークと年末年始の休みで1週間ずつ留学に行くとすると、その間の期間で日本にて詰め込み学習を行い、それを留学期間中に沢山アウトプットするというような感じです。

なぜこのような住み分けになるかと言うと、インプットは1人でコツコツやるべき作業で、アウトプットは相手がいないと出来ない作業だからです。

半年や一年行ける人ならば同時平行していくのが良いですが、1週間という超短期でしかいけないようなビジネスマンは何を留学中にやるべきなのかをしっかり考えてから行きましょう。

短期留学前に日本でやるべきこと

まずは基礎力の部分にあたる文法と単語です。

英語というか全ての言語はこの2つがないと始まりません。

大学受験とかで過去にがっつり勉強した経験があり英検2級orTOEIC600点程度の力がある方は、ちょっと復習をしてそのまま留学してみても良いかと思います。
それよりも現時点でレベルが低い方はまずは英検2級orTOEIC600点を目標にしてみてもいいでしょう。

あまりに出来ない状態で行ってしまっても、ほとんど話せず向こうの言ってることもわからずで終わってしまい、費用対効果は薄くなってしまいます。

応用力の分野でやるべきなのは、リーディングとリスニングです。
基本的にこの2つは1人でも出来る勉強です。

短期間の留学で1人でも出来ることはやるべきではないので、日本で完結させておきましょう。

仕事をしながら勉強を続けるコツはこの記事で書きました。
仕事をしながら英語を勉強していく時のコツ5つ

この日本でやる部分は、かなり地道でキツイ作業になります。

しかし旅行会話レベルではなく、しっかりビジネスシーンで通用する英語力を身に付けるためには避けられない辛さでもあります。

短期留学中にやるべきこと

アウトプット作業

日本でやるべきことの反対で、留学中はとにかくアウトプットに専念しましょう。

1週間留学の生徒は文法の授業とかを取る必要はまったくありません。
全ての授業をスピーキングや発音などの口を動かす授業に回すべきです。

何かIELTS等の試験を受ける予定があり、ライティングの勉強が必要な人はこちらも入れていいと思いますが、日本でも添削塾とかでサービスを受けられるので最優先はやはりスピーキングです。

僕がオススメするトピックとしては、
・スピーキング
・発音

の2つのみです。1週間でしたら本当にこれだけでも構いません。

でも一番大事なのはモチベーション

スピーキングの学習は日本でも、スカイプ英会話や英会話塾にいけば不可能ではありません。

留学でしか得られないものはやはりモチベーションや英語を好きになることだと思います。

なんとも数値化できない曖昧なところではあるのですが、僕は留学において最も大切なのはこの部分であると考えています。

英語学習というのはいくら半年ガッツリ留学してもそれで完結することはありません。
ほぼ一生を通して地道に続けていく学習であると言えます。

そうした時、最も役立つのがモチベーションということになります。

留学に行くと、外国という環境の中で実際の生活の場で英語を利用したり、先生とディスカッションをしたり、他国から来た留学生と話しをしたり、同じ日本人の英語学習者と交流をしたりと、とにかく日本では体験できないようなことが沢山起こります。

もちろん国よって文化は違うものなので、カルチャーショックを受けたり、大人数部屋であれば生活のスタイルからトラブルになることもあるでしょう。

しかしそんな環境の中でどんどん英語の持つ可能性を感じ、もっと英語をできるようになりたいという気持ちが強くなります。

これはやはり駅前留学では絶対感じられない部分ですし、外国という異文化やダイバーシティーの中に身を置いて実際に体験しないとわからないと思います。

SNSでかなりよく出回っているこんな画像がありますが、これに近いようなイメージです。
英語が少し使えるようになって、海外に出てみるとまったく違う景色や可能性が見えてきます。

なので留学中は、ずっと篭って勉強するのではなくて、外に出たり周りの生徒や地域の人たちと沢山交流する時間も確保すると良いと思います。

また日本での事前学習とところとは少し矛盾する形にもなりますが、まずはモチベーションを得るためにとりあえず留学してみるのもひとつの手ではあります。
もちろんその後はこの記事のような軌道の流れに乗らないといけませんが。

僕が初めて留学したのは大学3年生時の1ヶ月のフィリピン留学時でしたが、どちらかといえばまずは留学してみるタイプでした。
さらに英語の楽しさを知れ、大きなモチベーションを得て帰国できたためその後もずっと継続して勉強を続けることが出来ました。

やはりこれが一番の収穫であったなと今では感じます。

まとめ

このようなスタイルで
日本で自習→留学→日本で自習→留学・・・・というサイクルを続けていけば確実に英語力は上がっていくでしょう。

これでどのくらい上がるかは日本でどれだけ頑張れるかにかかっていると思います。

昔、超短期留学中のビジネスマンでこれを完璧に再現できている人と会ったことがあります。
働きながら睡眠時間を削って独学でTOEIC900点越えを果たし、なんでも会社の代表として今度アメリカのハーバード大学大学院でMBAをとるそうです・・・。

これは日本トップレベルの話ではありますが、そういう人が実践していた留学法でもあるので説得力は増すはずです。

とうわけで、本記事の内容をまとめますと

・日本での自習時間が必要不可欠
・日本ではインプット作業に徹する
・留学中はアウトプット作業に徹する
・留学先でしか出来ないような体験を沢山すること

ということになります。

たとえ1週間の超短期留学でも、上手く活用すれば確実に成果(英語力アップ)に繋げることが充分可能であることがおわかり頂けたかと思います。
そして限られた時間であるからこそ最大限に有効に使いましょう。

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