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【TOEICスコア】各点数でどんなことが出来るか解説

  • 2018年11月10日
  • 2018年11月11日
  • TOEIC
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この記事ではこんな疑問にお答えします。
「TOEICでどのくらいのスコアを目指せばいいのか」
「○○○点を取るとどんなことができるようになるのか知りたい」

この記事を書いている僕は、TOEIC300点の超初心者からスタートして945点を獲得しました。
外国で英語を使用しての勤務経験もあります。

ですので、自分の体感としてどの点数でどのくらいのことが出来るかを実際に知っています。

今回は僕なりの経験と一般的に言われている内容を含めて、各点数で日常会話やビジネスシーンにおいてどのようなことが出来るかを解説していきたいと思います。



内容の前提条件

一般的にみんなが受けているTOEICはLRと呼ばれていて、スピーキングとライティングのテストを含んでいません。

ですので、リーディングとリスニングの能力は測れても、スピーキングとライティングの技術を正確に測定することは出来ません。

しかし、現時点では世間的にTOEIC LRのスコアで英語力を判断されます。
ですので本記事ではLRのスコアで同レベルのスピーキング・ライティング力もあるという前提での、スコア別できることを解説していきたと思います。

同レベルの技術というのは「聞き読み」できることは「書き話し」できるという前提になります。

TOEICスコア 10-395点

できること:海外旅行・カタコト会話

まずTOEICというテストは4択問題です。
仮に全てをAと書いても単純計算として250点は取れてしまいますので300点以下の方は0点と同じだと言えます。
このレンジの方はほぼ何も出来ないと言っても過言ではありません。

レベルとしては中学英語から勉強を始めるべきレベルとなります。
もちろん僕もここからスタートして、中学の単語帳から勉強していたことを覚えています。

海外で生活や仕事をするのはまだ厳しいです。
しかし、旅行なら実際なんとかなっちゃいます。

僕は大学3年生の時にこのレベルの英語力で東南アジアをバックパッカーで一周出来ました。
現地ではカタコト英語でゴリ押し!って感じでしたね。

僕の旅行スタイルはやや難易度の高いバックパッカースタイルでしたし、普通のツアー旅行ならもっと楽勝でしょう。

というわけでこのレベルで出来ることは海外旅行とカタコトの英会話となります。

TOEICスコア 400-595点

できること:簡単な仕事・生活

このレンジは英語力でいうと中学英語は問題ないけれど高校レベルになるとちょっと怪しいと言ったところです。
日本人のTOEIC平均点はこのレンジなので、英語学習としてはスタートラインと言うこともできます。

ここら辺のスコアから最低限の生活と仕事は海外でも出来るようになってくるでしょう。
アジア圏ではそこまで高い英語力は就職時には求められないので、550点を超えるくらいでギリギリ海外就職も狙える範囲です。

しかし、仕事では日本人マネージャーの下に付いたりするくらいの業務範囲となるでしょう。
自分で現地スタッフをまとめたり商談などをするのはまだまだ厳しいと思います。
あくまで下っ端として最低限働けるレベルですね。

僕の場合もインターンとして海外でちょっとした仕事をし始めたのはこのレベルでした。

生活面でも最低限の日常英会話は問題なく行えるレベルになります。

ただ外国人と一緒に生活したり、付き合ったりとやや深い部分の生活英語となるとまだ厳しいかと思います。

TOEICスコア 600-795点

できること:仕事・生活・就活で評価される・国内での英語を使った仕事

まず日本での就職活動や転職活動において評価され始めるラインというのが一般的に600点と言われています(もちろん業種や会社によって大きく異なる)。
また新卒での就活よりも転職の方が高いスコアを求められる傾向にあり、転職であれば武器になるのは700点以上というラインになるかと思います。

600点以下だと履歴書には書かない方が良いなんていう話もあるくらいですが、一般的に「英語やってます!」と言えるようになるのがこのラインになるのかもしれません。

このレベルの英語力があり、アウトプット(スピーキング)も同レベルほどにできるようになれば非ネイティブ圏での生活と仕事は、ほぼほぼ問題ないくらいになります。

また日本の企業に属しながら海外のクライアント等と取引などできるのもここら辺のラインになってきます。

海外ではなく日本で英語を使用しながら働きたい人はこのレベルをまずは目指しましょう。
就職的にも、実務的にもこのスコアがあれば役に立つはずです。

TOEICスコア 800-895点

できること:管理職(非ネイティブ圏)

800点以上あれば、非ネイティブ圏ではマネージャーになれるレベルです。
敢えて非ネイティブと付けているのは、やはりネイティブと会話する方が難しく、アジア人の方がお互いゆっくりした簡単な英語を喋れるので難易度が低いからです。

実際に僕が働いていたフィリピンの会社もマネージャー以上にはTOEIC800以上が義務付けられていました。

800点以上あれば、現地スタッフや部下をまとめることができて、商談や会食などほとんどのビジネスシーンで対応できるようになるでしょう。

海外でバリバリ働きたい人の目指すべきラインはやはり800点以上です。

日常生活においても、流暢さには個人差があると思いますが意思疎通の面で考えるとまったく問題無いレベルになります。

TOEICスコア 900-990点

できること:仕事(ネイティブ圏)・海外正規留学

個人差はありますがネイティブスピーカーまたはEU圏で現地の人達と対等に仕事をしていくならば900点以上は欲しいところです。

ポイントとしては英語を速く正確に理解して発することができるところが800点代との大きな差です。
ネイティブやEU圏の人達は当然ですが英語のプロなので、会話で使う単語や文法の難易度が高くスピードも早いです。

彼らと仕事をしていく上では最低でも800点後半、できれば900点以上のレベルは必要になると思います。

ネットの情報を見ていると900点以上はネイティブ同等レベルとありますが、流石にそれはまだまだ厳しいなと思います。
僕は945点ありますがネイティブレベルとは口が裂けても言えませんね・・・。

アジア圏では英語を使って仕事をしている日本人は多いですが、900点以上レベルの人達はほぼいません。
600-800ラインが一番多いと思います。
ですので海外に拠点を置く日系の企業であれば就職時にかなり武器になるでしょう。

次に海外での正規留学です。

海外の大学ではネイティブ圏でなくても大学院の授業は英語でやっていたりする大学はけっこう多いです。

アカデミック英語は単語数もかなり増えますし、TOEICのビジネス英語とは別分野となります。
テストでいうとIELTSやTOEFLになるのでTOEICで測ることは出来ないのですが、敢えていうなら900点は楽々超えるくらいでないと難しいでしょう。

TOEICで900点を超えたような人が次に目指す英語学習のステップとして、アカデミック英語に挑戦してみるのはアリだと思います。

まとめ

以上スコア別のできることリストを解説してみました。

冒頭でも述べました通り、TOEIC LRはリスニングとリーディングの力を測定するテストのため、スピーキングやライティング技術も要する海外生活やビジネスなどの力を正確に測定するのは難しいです。

あくまでインプットしたことがアウトプットできる状態であるという前提になります。
しかしインプットされていることはアウトプットの訓練を最大でも3ヶ月程度行えば、ほぼ100%できるようになりますので、そんなに心配ならさずに!

(ちなみにアウトプットの訓練とは、留学やスカイプ英会話で、スピーキングの授業を行うことを意味しています)

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