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結局ビジネス英語と日常英会話の違いはなに?

この記事はこんな人にオススメ!
・ビジネス英語の勉強法を知りたい
・どちらを勉強しようか悩んでいる
・単純に違いを知りたい

英語留学や各書籍も、英語に関してはかなり細分化してきており、語学学校のサイトとかを見てみると沢山のコースが用意されていて、どのコースを選べばいいかわからない!なんてことも。

そこで本記事では、最も定番な英語分野である日常英会話とビジネス英語を取り上げて、そもそもどう違うのか、勉強法はどう変わってくるのか?ということを中心に説明していきたいと思います。

この記事を書いている僕は、海外で英語を使って3年間仕事をした経験があります。
日常生活でももちろん英語を使っていました。



ビジネス英語と日常英会話 基本的な違い

文法とか基本的な構造が変わってくるわけではありませんので、大きな違いはありません。

また英語は日本語ほどややこしくないので(日本は丁寧語、謙譲語など言い回しがとにかく複雑)まったく別物と考える必要はありません。

いくつかのポイントを抑えておけば問題ないと思います。

まずは日本語に置き換えて考えてみる

外国語であっても利用方法とかは日本語と通ずる部分が多かったりしますので、まずは何事も日本語に置き換えて考えてみると理解しやすいです。

日本語においてビジネス会話と日常会話の違いは、言葉遣い・ビジネス的な表現などが挙げられます。

例えば、語尾を致しますにしたり、メールにもある程度決まった型があります。

けっこう適当な人も多いですが、謙譲語や丁寧語などを適切に使い分けなければいけません。

ビジネス英語=丁寧語

総じていうとビジネスシチュエーションで利用するのは丁寧な言葉ということになります。

英語でも同様のことが言えますので、ビジネス英語はどんな英語か?という質問に一言で答えるならば丁寧な英語であると言うことが出来るでしょう。

ちなみに僕が働いていたのはフィリピンです。
ノンネイティブスピーカーとしては世界一のレベルと言われるフィリピン人の英語力ですが、どちらもネイティブではありません。

非ネイティブ同士で会話をする時は、ビジネスシーンであってもあまり丁寧語とかそういうことは気にしないことが多いです。

お互いネイティブではなく完璧な英語スピーカーではありませんし、まずはしっかり自分の考えを伝えることが最優先だからです。

ネイティブと会話する場合は、やはり向こうは丁寧語を意識していると思います。

非ネイティブであることは充分理解してくれると思いますが、しっかりしたビジネス英語を話せた方が間違いなく好印象を持たれるでしょう。
これも日本語で相手が日本語を話す外国人で考えてみるとわかると思います。

使う単語が違う

では英語でいう丁寧語とは何か?

一番の違いは単語です。
もちろん語尾に Sir や Mr、Pleaseを付けたりする方法もありますが一番は単語です。

I wanna(want to) ask you about your plan.(日常英会話)

I would like to ask you about your plan(ビジネス英語)

「want to」の丁寧語は「would like to」となります。

ここではひとつの例だけ挙げますが、このような表現が沢山あります。
(要望があればビジネス表現一覧のようなものも作ってみたいと思います)

あとはメールでも日本では語尾に「よろしくお願い致します」を付けますが、英語では「thank you」「best regards」などが定番です。

日本ではほぼよろしくだけですが、英語では数パターンありますね。

ビジネス英語は丁寧語ですが、丁寧語とは使う単語が違ってくるということになります。

ビジネス英語と日常英会話 勉強法の違い

勉強法は変わらない

基本的に勉強の方法としてはビジネス英語だろうが日常会話だろうが変わりません。
上記の通り、学ぶ単語や表現が変わってくると言えます。

ビジネス英語の教科書にはメールの書き方・電話対応・プレゼンテーション等のトピックがあったりして、シチュエーションごとに学習していくケースが多いです。

ビジネス英語にとにかく特化したいのであればそれ用の参考書や単語帳を使用すればOKです。
それらの使い方はビジネスだろうが日常会話だろうが変わりません。

しかしビジネスシーンであっても雑談などをする場面は多いですし、日常英会話的なスキルが求められるケースも多いので、そこまで分けて考えなくてもいいのでは?というのが僕の考えです。

単語と表現をある程度抑えていれば、あとは現場で実際に使ったり聞いたりしながら学んでいくようなイメージですね。

TOEICはビジネス英語

僕自身、意識して”ビジネス英語”というものを勉強したことはありません。

しかし強いていうならTOEICでしょうか。

TOEICの内容は日常シーン+ビジネスシーンで構成されていますので、これを勉強することで自動的にビジネス英語を学ぶことになります。

長文読解のPart7ではビジネスメールはド定番の問題ですし、TOEICにはビジネス表現が多用されています。

勉強としてはTOEICだけであとは仕事の相手が書いたメールや書類を見て、真似していった感じですね。

ビジネス英語と日常英会話 どちらが難しい?

こちらも様々な意見がありますし、一概に言うことは難しいです。

敢えて僕の意見を言うならば、ビジネス英語の方が簡単で、日常英会話の方が難しいと考えています。

その理由はビジネスシーンの方がある程度英語を話すシチュエーションが限られてくるからです。
シチュエーションが限られている=表現や単語も限られてくると言うことが出来ます。

一方で日常会話では無限なシチュエーションが存在します。
もちろん「海外でなんとか暮らせるレベル」と考えると、ほんとに最低限の英語さえできれば生活はできるのでハードルはかなり低くなります。

しかし生活のシチュエーション全てをカバーできるとなるとビジネスよりも圧倒的に場面が多く、同時に必要な表現や単語も増えてきます。

このような理由から日常英会話の方が難しいのではないかと僕は考えています。

語学留学のコース選び

上記の”勉強法の違い”からいうとそこまで神経質になる部分ではありません。

しかし、周囲のクラスメイトはコースや学校によって大きく変わってくる可能性が高いです。

例えばビジネス英語に特化した語学学校であれば当然生徒にはビジネスマンが多くなりますので、帰国後もコラボできるような良い知り合いが増やせるかもしれません。
またクラスメイトがほぼほぼ遊び目的の大学生ばかりみたいな状況ではなかなかモチベーションも上がりません。

周りの環境という意味では、学校選びやコース選びはある程度重要になってくるかもしれません。

もちろん試験対策が目的の場合は絶対その試験のコースを選ぶべきですし。

まとめ

この記事の内容をまとめると・・・

・ビジネス英語は丁寧語
・使う表現や単語が異なる
・勉強法は大きく違わない

ということになります。

ビジネス英語と日常英会話に明確な線引きをすることは難しいです。

僕なりの感覚でいうと8割は共通事項で、異なるのは2割って感じですね。

日常英会話が既にうまく出来るなら、ビジネス英語もすぐできるようになるか既に問題ないレベルでこなせるでしょう。

というわけで結論としては、8割は共通事項なのだから小さいことは気にせず地道に学習を進めようということです。
TOEIC学習者であれば、ビジネス単語や表現も充分なレベルに達することができるでしょう。

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